応援の言葉
(50音順 敬称略)

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 30余年に渡り作家活動を続けていた栗本薫/中島梓は、デビュー前は作家ではなく、漫画家かミュージシャンになりたいと思っていたのでした。漫画家については早い時期に断念しましたが、群像新人賞、江戸川乱歩賞と立て続けに受賞して華々しく作家デビューをした後にも音楽への思いは変ることはなく、ロックバンド、シャンソンの伴奏、ミュージカルの作詞・作曲とさまざまな形で音楽と関わり、この世を去るほんのひと月前までも、中島梓トリオによるライブを行っていたのでした。
 中島梓の音楽への思いを若い頃からずっと見続け、残された思いのかけらとして最後のライブの音源をTHE LAST LIVEとしてCD化もした私には、こうしてその思いを伝えていってくださる方々のいるということに、心からの感謝をしたいと思います。
今岡 清(天狼プロダクション社長・ジャズシンガー) 今岡 清氏は、編集者として、ご夫君として、また天狼プロダクションの社長として、栗本薫・中島梓を支え続けてくださいました。栗本薫の矢代俊一サーガ未発表分は、現在も天狼プロダクションから刊行され続けています


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 中島梓ワールドは、小説であり、演劇であり、音世界であり、それらは渾然一体に彼女の中で不可分に存在していたと思います。小説を読んでから音世界に触れれば、あなたの中の梓ワールドは更に深まるし、 小説を読まずに音世界に触れれば、それは理想的な梓ワールドへの入り口となるでしょう。
嶋津健一(ジャズピアニスト) 嶋津健一氏は中島梓のジャズピアノの先生でした。氏のアルバム"The Composers Ⅰ"には中島氏の天国への道のりの安らかであらん、との祈りを込めた追悼曲"Tender Road to Heaven"が収録されています


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 小説家、評論家、演出家、作詞作曲家として、様々なジャンルで多彩な仕事を残した中島梓=栗本薫先生が私たちの前から去って、早4年。
内からあふれる夢とロマンと物語を、文字で表現し、楽曲で表現し、舞台で表現し続けた梓先生の世界が今、花木さち子さん、柚木菁子さん、坂元理恵さん、高島正明さんの音楽によって、この世に再現されようとしています。
華麗な歌声、心ふるわす豊かなチェロの響き、透明で繊細なフルートの音色、そして軽やかなピアノの旋律が紡ぎだす音楽世界は、再び私たちを美麗なる夢の世界へといざなってくれることでしょう。
堀江あき子(弥生美術館学芸員) 堀江あき子氏が上梓された「栗本薫・中島梓 JUNEからグイン・サーガまで」は 広大な栗本薫・中島梓の世界を見事にまとめたファン必見の労作。氏の尽力により2010年 弥生美術館で栗本薫/中島梓展が開催されました


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このページでは、中島氏と縁のあった各方面の方々より、このLIVEに向けて応援の言葉を頂きました。
順次アップして参りますのでどうぞお楽しみに。

---- その他ご協力いただいた方々 ----
フライヤーデザイン:高原 翔
写真提供:浅田 明日香
サイト制作:武田 " ウォーゼル " 直樹
花木さち子 インタビュー&文:高野 恵子